外食

ケルンには、ドイツ料理だけでなく各国料理のレストラン、Imbissと呼ばれる軽食のお店まで、美味しいものが食べられるお店がたくさんあります。

有りがたいことに、よほどの高級店でない限り子連れもOK。

大抵のレストランでベビーチェアの用意があり、広めのお店であればベビーカーをテーブルの隣に置いての食事も可能です 。

ただし、日本のような「お子様ランチ」に類するメニューはない様子。

 

ドイツ料理と一緒にケルンの地ビール・Kölschを楽しみたければ、ビールメーカー直営のビアレストラン(ブラウハウス)へ。

ケルン大聖堂の近辺にはブラウハウスが何軒も軒を連ねています。

Kölschはアルコール濃度5%前後、軽い口当たりで、200mlの小さなグラスで楽しみます。

色々なお店のKölschを飲み比べてみるのも一興。

なお、ブラウハウスでも子連れの客は珍しくない様子です。

食べつけるとクセになるカリーヴルスト。
食べつけるとクセになるカリーヴルスト。

日本人からするとあまりお行儀の良くない立ち食い・歩き食いですが…。

ドイツでは若者から老紳士・老婦人まで、皆美味しそうにテイクアウトしたものを立ち食い・歩き食いしています。

ドイツのジャンクフードの代表格・カリーヴルスト、ピザ、ドゥネル・ケバブ、ポメス(フライドポテト)、紙箱入り焼きそば等々、街中を歩けば視界に必ず何かを食べている人の姿が入るほど。

レストランで長い時間の食事が難しい子供連れには助かるテイクアウトの立ち食い・歩き食い。

郷に入って楽しんでしまいましょう。