2日目の日曜日も、お天気が心強くバックアップしてくれました。
なにより今日はケルンのみならず、周辺都市からわざわざ
たくさん折り鶴の入った袋を片手に駆けつけてくださった参加者も多く
みんなのモチベーションもより高まります!
被災の状況を伝え、外国からの支援に感謝し、応援する気持ちを繋ぐ!という私たちのスローガンを聞きつけて、取材に訪れるメディアも目立ってきました。
被災地・仙台から緊急でこちらへ飛んで来られた日本人の方も、手持ちの日本円を募金しに駆け寄ってくださいました。
『私たちの国が地震に見舞われた時、日本はたくさん支援してくれた。だから今度は私たちがあなた方を助けたい』
と言って、募金してくださった中国の方もいました。
『実は昨日募金したけど、今日も募金するよ!』 と言って、お礼の“折り鶴”を2個も3個も見せてくださる方もいました。
この活動を通じ、世界中の方々の心がいまひとつになっている、と身体で感じます。
小さな子供を抱えながらの準備や活動で大変な参加者ママたちも、
『頑張って!』
『応援してるよ!』
の言葉で元気が出るように、どうか、どうか、この世界の応援が日本へ届きますように、そして一日も早く、全ての人が、笑顔を取り戻せますように。
【19日、20日の両日の義援金の集計結果】
*19日(土曜日)4483ユーロ57セント
(外貨)
21,500円 と6カ国通貨
*20日(日曜日) 4692ユーロ69セント
(外貨)
1,000円 と数カ国通貨
皆様からいただきましたお気持ちは責任を持って
明日3月21日(月)に、最も信頼のおける独日協会連合会・義援金口座 へ
厳重な監視の下送金、そして日本の被災地へ確実にお届けします。
ご協力いただいた方々に、心より御礼申し上げます