東日本大震災募金活動
2011年
8月
31日
水
フリーマーケットで義援金集めをしました
お天気に恵まれたこの日、日本語補習校のお母さん達、有志が何人か集まり、《キンダーフリーマーケット、子供用品のフリマ》に参加しました。
ケルン郊外の大型スーパーの駐車場でのフリマでしたので、お天気が良くて、本当によかったです。
このバザーの目的は、被災地の小学校、『宮城県浜市小学校』に送る義援金集めでした。ケルン補習校は、今この学校を助けていこうと言うことで、さまざまな活動をしています、詳しくは下記HPをご覧ください。この団体を通じて、あちらの学校には、私達からの支援が届くようになっています。
朝9時から集合して、準備と同時に開店!?凄いお客さまで、開店準備と販売が同時と言う、すさまじく慌ただしいスタートでした。
色々な方から寄付をしていただいた、おもちゃやお洋服、靴、本、大型おもちゃなどなどで品数がすごく、売れるかどうか不安だった私達ですが、そんな不安もどこへやら、5時までの8時間で、最初の量から見ると、3分の2は売れましたね。
夏休み中のある1日。 集まった品物を、補習校の有志のお母さん達で整理し、きれいにしたり、袋に入れたり、値段を付けたりしました。
今回は初回ということで、多くの人にこの支援活動を知ってもらい、協力してもらうために、また、「子供たちがお小遣いでも買えるように」と値段も少し安めに設定しました。
また、一緒にお手伝いに来てくれた子には、浜市小の紹介や被害の様子などのプラカードを作ってもらいました。
50セント、1ユーロ・・・かなり安く販売したのが良かったのだと思います。
結局合計370ユーロほどが集まりました。
被災地の様子を知ってもらう為のプラカードを張り、きちんと説明されていたので、足を止めてくださる方も多かったような気がします。
「お釣りはいらないから」と寄付してくださった方、お金だけを置いていってくださった方、沢山の方の善意がこの結果になりました。
またこのような機会を設けて、今後との被災地の方達の事を思いながら、何かのお役に立てたら良いなと思っています。
2011年
3月
28日
月
義援金の最終結果
9、149ユーロ57セント
本日3月28日(月)、信頼のおける会計チームの銀行手続きにより、無事、独日協会連合会・義援金口座 へ振込み完了!!
よって
3月19日(土)分+20日(日)分=9,180ユーロ45セント
3月26日(土)分+27日(日)分=9,149ユーロ57セント
総額18,330ユーロ2セント
もの大きな“応援の気持ち”をいただきました!!
ご協力いただいた方に、心より御礼申し上げます。
2011年
3月
27日
日
募金の結果のお知らせ
涙・涙の活動最終日を終えると、会計チームによる集計作業です!
いつも本当にご苦労様ですm(_ _)m
今日の最終日にして、今までの最高額なんと
5,209ユーロ93セント!!
(外貨 5,672円と数ヶ国通貨)
という大きな大きな支援をいただきました!!!
街頭活動にご協力くださった方、 家で折鶴の準備をしてくださった方、募金をしてくださった方、
皆様に、心から御礼申し上げますm(_ _)m
皆様からいただきました義援金は、昨日のと合わせまして
明日、3月28日(月)独日協会連合会・義援金口座 へ送金、日本の被災地へ確実にお届けします。
2011年
3月
27日
日
募金活動最終日
街頭募金活動・最終日となる今日も、暖かい太陽が見守ってくれます!
参加者数も過去最多!!皆で本気を伝えます!
今日も最後に、皆で泣きながら歌った『故郷』『花』『上を向いて歩こう』の3曲は、『ありがとう』『一緒に頑張ろう!』 のメッセージ。
小さいお子さまを持つママたちの、休日返上で駆けつけてくださったパパたちの、日本語で一緒に歌ってくださった、ドイツの参加者のみなさまの、この世界の応援が、どうか日本に、あなたに届きますように。
2011年
3月
26日
土
街頭募金、再び
街頭募金活動・3日目は、“小雨”との予報だったお天気も、活動を始める頃にはすっかり青空!
被災地で頑張っておられます方々、遠く離れていても、同じ空の下で私たちも応援しています!!
ここ数日、反核デモがドーム付近で頻繁に行われているため、 途中で、警察が私たちにも質問しに来ましたが、すべての許可を得た上での活動だと説明したら納得していただけました。
いつだって真剣な私たちの呼びかけに共感してくださったのか、 ある路上ダンスグループは 、『Für Japan!!!日本のために!!!』 と一緒に呼びかけ、彼らのダンスに贈られたお心を、なんとすべて私たちに預けてくださいました!
隣のエンジェルの格好で静止パフォーマンスされていた女性も、私たちに歩み寄って 『寒いのに頑張ってるわね!』 と励ましたくださいました。
素敵な日本語でお気持ちくださったドイツ人男性の方もいました。
そうですね、今を乗り越えるために、再スタートするために必要なのは“笑顔” !!
1人では勇気のいる行動も、みんなと一緒だからできる、大きな力となるように、参加者の方々からも 『この活動に参加できて本当に良かった!』 と
ありがたいお言葉、たくさんいただいております。
そして募金活動の後は、日本の伝統歌 『故郷、上を向いて歩こう、花』 の3曲を、参加者全員で大合唱しました。
“帰る家がある” 私たちが、“帰る家を失った被災者の方々”に 、遠く離れたここドイツから、今何を伝えられるのか。そしてドイツを始めとする、各国々からの多大な支援に対し、感謝の気持ちとして今何が出来るのかと考え、心を込めて歌いました、、世界に伝わって行く様に・・・
本日は、先週よりも短い活動時間だったにもかかわらず、
3869,82ユーロ(外貨、数カ国通貨)もの応援の気持ちをいただきました!
ご協力いただいた方に、心より御礼申し上げます
皆様からいただきました義援金は、最終日の明日と合わせまして
3月28日(月)独日協会連合会・義援金口座 へ送金し、日本の被災地へ確実にお届けします。
2011年
3月
20日
日
募金活動2日目
2日目の日曜日も、お天気が心強くバックアップしてくれました。
なにより今日はケルンのみならず、周辺都市からわざわざ
たくさん折り鶴の入った袋を片手に駆けつけてくださった参加者も多く
みんなのモチベーションもより高まります!
被災の状況を伝え、外国からの支援に感謝し、応援する気持ちを繋ぐ!という私たちのスローガンを聞きつけて、取材に訪れるメディアも目立ってきました。
被災地・仙台から緊急でこちらへ飛んで来られた日本人の方も、手持ちの日本円を募金しに駆け寄ってくださいました。
『私たちの国が地震に見舞われた時、日本はたくさん支援してくれた。だから今度は私たちがあなた方を助けたい』
と言って、募金してくださった中国の方もいました。
『実は昨日募金したけど、今日も募金するよ!』 と言って、お礼の“折り鶴”を2個も3個も見せてくださる方もいました。
この活動を通じ、世界中の方々の心がいまひとつになっている、と身体で感じます。
小さな子供を抱えながらの準備や活動で大変な参加者ママたちも、
『頑張って!』
『応援してるよ!』
の言葉で元気が出るように、どうか、どうか、この世界の応援が日本へ届きますように、そして一日も早く、全ての人が、笑顔を取り戻せますように。
【19日、20日の両日の義援金の集計結果】
*19日(土曜日)4483ユーロ57セント
(外貨)
21,500円 と6カ国通貨
*20日(日曜日) 4692ユーロ69セント
(外貨)
1,000円 と数カ国通貨
皆様からいただきましたお気持ちは責任を持って
明日3月21日(月)に、最も信頼のおける独日協会連合会・義援金口座 へ
厳重な監視の下送金、そして日本の被災地へ確実にお届けします。
ご協力いただいた方々に、心より御礼申し上げます
2011年
3月
19日
土
街頭募金初日
いよいよ初日を迎えました。
街頭募金活動は人生初めての経験だ、という方も多く、緊張の面持ちで11時から活動スタート。
『Wir bitten um eine kleine Spende für Japan!!!』
『Please, a donation for japan!!!』
『日本の被災者の方へ募金ご協力お願いします!!!』
と、観光名所・ケルン大聖堂前だけあって、様々な国の言葉で呼びかけます。
寄付してくださった方には日本の伝統文化“折り鶴”を、ありがとうの気持ちとしてプレゼントしました。
参加者数も、噂が噂を呼んだのでしょうか、活動終了時間の15時前には倍に増えていたり、日本への思いの強さに、お天気も味方してくれたのか、青い空がめいいっぱい広がる快晴!
そしてなによりも、沢山の方がプラカートの写真やメッセージの前に足を止めて、一緒に泣いてくださったり、力強く励ましてくださいました、それは、参加者、街行く人、そこに居たすべての方々の心がひとつになった瞬間でした。
この思いと、ユーロを始めとする様々な外貨で頂きました義援金は、信頼のおける『独日協会連合会口座』を通して日本の被災地へ送られます。
ご協力くださった方々、この為に立ちあがって準備を整えてくださった方々に、あらためてお礼を申し上げます。
2011年
3月
18日
金
ケルン子育てサークルでも、被災者の方々の為に何かお役に立てることをしましょう
~私たちに 今できることを 最大限~
被災の状況を伝え、外国からの支援に感謝し、応援する気持ちを繋ぐ
...
3月11日(金)に日本で発生しました『東北地方太平洋沖地震』により、非常に多く方が被災されたこと、特に、幼い子どもを抱える避難所でのママの映像を目にし、ケルン近郊に住む日本人ママたちがひとつになりました!
私たちは、自分たちに今できることを最大限に行い、被災された方々の復興に向けた取り組みを応援したいと考えています。
このため、3月26日(土)と27日(日)のそれぞれ11時から15時までの間、ケルン大聖堂前広場(予定)において、
①被災の状況に関する情報の掲示
②外国からの支援に対する感謝
③募金
といった活動をします。
皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。